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伯耆大山・甲ヶ山(矢筈源流熊谷) - 2015.06.02 Tue

2015年6月2日(火)

大山概念図を眺めててずっと気になってた矢筈源流へ行ってきた。

始めは阿弥陀川くらいののんびり沢歩き。
熊谷と赤谷の二俣まで予定より随分早く到着し、熊滝まであと少し。滝まで行けばあとは甲ヶ山へ登るだけ。
ちょろいな矢筈源流・・な〜んて思ってたらここからが大変だった

二俣過ぎ熊谷に入れば、上に甲ヶ山の稜線が見えている。



右が熊滝。左が今回のルート。
右の尾根を詰めると勝田ヶ山へ繋がる尾根に合流しそうだ。

20150602-02.jpg

水量が少ないのか糸のような滝が流れていた。

20150602-03.jpg

1箇所頭から水をかぶるよ〜と言われていたF1に到着。
ホールドもいっぱいで登るのは簡単。ただ上から水をかぶって涼しくなるくらい。

20150602-04.jpg

う〜ん爽やか〜夏がやってきた

20150602-05.jpg

問題はF2。
高さはないけど、なめらかな滑滝。

このルートの経験があるMがめぼしいホールドも見当たらないとのことでハーケンを打とうかと言われていたけど
Nが「自然を大切に。」とフリーでチャレンジし見事登られた。

最近クライミング頑張ってるお陰?
なんとなく使えそうなホールドを見つけ私も登ることができた。
下で支えてもらってたけどね〜

20150602-06.jpg

思ったよりは滑らない。

20150602-07.jpg

連瀑も終わり
気持ち程度に残ってるスノーブリッジのトンネルをくぐり沢を詰める。

20150602-08.jpg

尾根を1つ横切り下を見ると、雪渓がびっしり残っていた。

20150602-09.jpg

上を見上げるとどれくらいあるんだ?と思うスラブがずっと続く。
スラブで滑りでもしたら、下の雪渓と合わせてノンストップで下まで行けそうだ

登り始めは滑りにくい(多分)感じ。
でも滑ったら怖いので、一歩一歩、しっかりホールドを見つけてから進んだ。
スラブ滑落は前科があるもので・・・

20150602-10.jpg

上に登っていくと、つるっとしたスラブで滑りやすくなる。
気持ち水も流れているのも怖い。

20150602-11.jpg

上部に行けば行くほど悪くなり、恐怖だった。
スラブと草と泥と・・・
ちょっとしたホールドと草とをつかみ、必死で登る。
頼りない草しかないのも不安。

20150602-12.jpg

スラブが落ち着くと、また連瀑。

ここが1番の難所だった?
Mはハーゲン2本打つ予定だったらしいが、Nの「自然を大切に。」
でまたもNがフリーで登られちゃんとナチュラルプロテクションでアブミもセットしてくれた。
突破力大切、と聞くけどこういうことなんだな〜と思った。

初めてのとこを落ちることなく突破されるのはやっぱりすごい。

連瀑が終わればまたスラブが続く。
ここはほんとドキドキした。

なるべくロープは出さない方向で、とM。

えっ??出すんじゃないの〜〜?と突っ込まれてたが
これくらいフリーで登れる技術と度胸が必要ってことか。。
グレード低めのクライミングのようだった。アルパインね。
落ちたら骨折しそう止まらなそう・・と思いつつここ最近の1番の慎重さで頑張った。
もうしばらくここには行きたくない〜

20150602-13.jpg

そして矢筈源流に行った人、誰もが言う最後の稜線に出るまでの強烈藪漕ぎ。
これまで色んなとこで藪漕ぎして、えらい目にもあったはずだけどここは格別だった。

5m進むのに10分。ほんとそれくらい動けない
今回は、この藪漕ぎをどれだけ短縮できるかも気にかけた。
スラブがキツくなってきたら尾根に逃げるのが普通らしいけど
逃げ時が早すぎるとこの猛烈藪漕ぎでえらい目に遭う。。

できるだけスラブを詰めて、藪漕ぎを最小限にするのも今回の目標だった。
多分、30mくらいかなぁ。
藪漕ぎが酷すぎて1回枝を持つ手が疲れて耐えれず離してしまったけど
下のブッシュが優しく受け止めてくれました

最後に「天空のトラバース」があるよ〜と励まされげんなりの藪漕ぎを皆でぎゃーぎゃー言いながら頑張る。

到着。。。
今までが酷すぎてこの場所に出てきた時の癒されっっぷりと言ったらなかった

後ろに見えてるなかなかの傾斜の緑を藪漕ぎしてたらしい。
そりゃ疲れるわ!

20150602-14.jpg

ほんのちょっとトラバースしたら縦走路に到着!
矢筈源流、良かった

また行こう!と思うにはちょっと時間がかかるけどね(笑)

20150602-15.jpg

山岳会の代表が何の情報もない時代に、地図だけでこの場所に入り開拓したというこのルート。
う〜〜ん、すごいわ。


帰りは淀江のどさんこラーメンが食べたくてお腹を空かせるか、と
名和でボルダリングするも猛烈藪漕ぎで腕がやられて力が入らずすぐに撤退。。
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● COMMENT ●

10年以上前に行った時に比べて,F1はだいぶ侵食され深く広がっていますね。その時は左岸側を水かぶりながら登りました。F2は両足突っ張って登ったような気がします。バイル持参したのですが,代表Sに使うなと言われました。
私も何回か行きました。その度もういいやと思いましたが,時間が経つと行きたくなることがある。不思議なもんです。
大山の秘境は大事にして,島根の山に秘境を探しましょう。

YCC_teraさん

更に10年後はどうなっているのでしょうね。
代表Sの話とNの話を聞いてみんなバイルを持っていたけど特に使うことなく頑張りました。
昨日はもういいや、と思いましたが今日になるとまたそのうち行ってもいいかなと思えてきました。
昨日K信に寄り島根の懸垂下降が必要な釣り場を聞いてみましたが秘密です、とのことでした(当たり前か!
みんなこっそりプライベートリバーを持っているんですね。


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山登り、ダイビング。。。自然の中をうろうろするのが好きみたいです。でも体力はありません。
写真も好き。
ステキな景色があるから撮りたくなる。
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